2018年3月10日(土)にヒストリアカップ《うら》が行われました。
戦績は予選を5勝2敗で1位抜けし、最終的には準優勝でした。
以下、使用パーティの紹介となります。
【使用パーティ】
ポケモン | 性別 | レベル | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイヤー | - | 55 | はっかのみ | だいもんじ | かえんほうしゃ | ねむる | にほんばれ |
フーディン | ♀ | 55 |
たべのこし |
サイコキネシス |
れいとうパンチ |
メロメロ | みがわり |
ナッシー | ♀ | 50 | きせきのみ | サイコキネシス | だいばくはつ | あくむ | ねむりごな |
カビゴン | ♂ | 50 | せんせいのツメ | のしかかり | シャドーボール | じばく | にほんばれ |
ヌオー | ♂ | 50 | おうごんのみ | じしん | なみのり | れいとうパンチ | ばくれつパンチ |
マルマイン | - | 50 | まひなおしのみ | 10まんボルト | だいばくはつ | リフレクター | でんじは |
今回のパーティについてですが、第4回ヒストリアカップで優勝した、ほこさんのレベル55ファイヤー構築を見て、「楽しそう! ファイヤー使いたい!」と思ったところが構築の始まりです。ですので、レベル55”ファイヤー”、レベル50日本晴れ”カビゴン”、(あとついてに”ナッシー”も)の3匹を軸にパーティを組み始めました。
まず、ファイヤーが苦手なサンダー(+他電気タイプ)に打点があり、電磁波を身代わりで無効にでき、更に物理岩タイプ(物理なので♂が多い)をメロメロで誤魔化せる”フーディン”をもう一方のエースで採用することにしました。
そのままだと水タイプもキツイので、10万ボルトや大爆発で削り、フーディン・ファイヤーが倒せる圏内に入れられる”マルマイン”と、サンダーに更に厚くするため”ヌオー”を採用することとしました。
あと、今回のルールが「一撃必殺技禁止」というルールということもあり、積み技を使ってくるポケモンが多いだろうということで、積み切られる前に自爆・大爆発で倒すことプランとしたパーティでした。最悪倒せなくても、のろいを積まれても攻撃面で影響を受けない、特殊エース(ファイヤー、フーディン)に繋ぐことを意識して立ち回りました。
【個別解説】
ファイヤー(LV55)
選出率(2/10)
215-163-152-191-147-155
15-13-13-13-13-15
今回どうしても使いたかったポケモンです。その割にはあまり選出できませんでしたが、ベンチからにらみつけて、相手の鋼、草タイプをけん制していたので強かったです。
あまり選出はできなかったながらも、選出できた試合では「日本晴れ+大文字」の火力が強くて、使った甲斐があったと感じました。レベル55カビゴンに対面で勝てたのは良い思い出です。(だいたい晴れ大文字で4割ほど削れ、相手の捨て身タックルは2発耐えます)
あと、どうでも良いですが、NNは「アナハイマ」です(笑)
フーディン♀(LV55)
選出率(8/10)
176-95-101-204-149-188
15-1-11-15-15-15
ファイヤーの裏エースになるはずが、今回のオフ会の環境にとても刺さっていて表エースと呼べるほどの活躍を見せてくれました。物理面は脆いですが、物理=♂が多いので”メロメロ”がとても刺さりました。(55エース対面のバンギラスを突破する活躍もみせてくれました)
決勝ではしっかりと♀厳選をしていた、シャワーズにいいようにやられてしまいましたが、高いポテンシャルを感じるポケモンでした。また、”みがわり”によって、ナッシーや雷サンダーに優位に立ち回れたのもとても強かったです。
ただ一つ残念だとすれば、レベル55にするとHP176(たべのこし回復が11)となるため、4n+1にならないところです!!!!!笑
ナッシー♀(LV50)
選出率(6/10)
201-134-136-176-116-106
15-3-15-15-15-15
廃人の方々ならお分かりになると思いますが、まずこのナッシー性別が♀です!笑
厳選をしていたら特殊理想が産まれたので妥協しました。 ♀にすることで、”メロメロ”持ちと思わせたり、”大爆発”を所持していないと思わせることが目的です。ファイヤー・フーディンに繋げるためのボンバーマン1号です。レベル50サンダーやレベル50ナッシーを大爆発で倒しきれないことがあったので、普通に使う分には♂を粘ることをおススメします(*‘∀‘)
”悪夢”は”ねむる”持ちのポケモンに強くなるために入れました!(ほこさんのパクり)
カビゴン♂(LV50)
選出率(9/10)
266-159-116-108-153-81
15-13-15-7-7-15
特殊以外は良い個体が出たので、妥協しました(笑)
こちらもダブルエースに繋ぐためのボンバーマン2号です。ファイヤーに繋ぐ際には日本晴れ→自爆もできます。このルールにおいて、低レベルカビゴンの信頼感が、初代の50ケンタロスに近いものを感じました。
爆発持ちがパーティに3体いて、ムウマで受けられると辛いので、ムウマに打点が持てる”シャドーボール”を採用しましたが、決勝ではそれが裏目に出て、鋼に打点がないということになってしまったので、日本晴れと相性が良い炎技を入れるのも良いと思いました。
使ってみて、このポケモンが金銀最強ポケモン!と言われるのも納得しました。
ヌオー♂(LV50)
選出率(2/10)
199-136-136-116-116-83
13-15-15-15-15-12
こちらも素早さを妥協していますが、同速にはヌオーしかおらず、すぐ下にはカビゴンがいるので、レベル50カビゴンの実数値”81”を超えていれば対戦では何の問題もありません(笑)
採用理由は先述しているように、パーティを”サンダー”に強くするためです。実際どのくらい強いのかといいますと、サンダー55のめざめるパワー氷(70)が最大で56ダメージなので、黄金の実込みで4発も耐えれます。攻撃面は計算していないので知りませんが、耐えれる=強いと理由で採用しています。笑
波乗り/地震/冷凍ビーム(今回は技教え親父の都合で冷凍パンチ)までは確定として、最後の枠に”爆裂パンチ”or”黒い霧”のどちらを採用するか悩みましたが、ファイヤー・フーディンのダブルエースに強いバンギラスに打点が持てるように”爆裂パンチ”にしました。(今回は予選で影分身で積まれたプテラを突破できないなど、それが凶と出てしまいました・・・)
ヌオーというポケモンは、種族値こそ足らないものの、選出画面にいるだけでサンダーの選出を抑止出来たりして、とても強いポケモンと感じました。(対戦相手の方々からヌオーきついとのお言葉を貰って嬉しかったw)
NNは私が大好きなキャラに少し似ているので、「ぼのぼの!」です(笑)
マルマイン(LV50)
選出率(3/10)
166-99-115-129-129-191
15-13-9-13-13-15
こちらもダブルエースに繋ぐためのボンバーマン3号です。遅めのボンバーマン(カビゴン/ナッシー)で倒しきれなかったポケモンを10万ボルトで削り切って、さらに2匹めを大爆発で削ることが目的で採用しています(初代と違って、初手で出すことは少ないです)。
予選では電磁波で相手のヘラクロスを3連続で痺れさせて突破したり、とても活躍してくれました。
初代からよく使っていますが、高速の爆発持ちはすごく強いです。
【最後に】
主催していただいたビーンさん、yasuさん本当にありがとうございました!
スタッフのゴールドさん、シグルドさん、カツノリさん(もスタッフ?笑)お疲れ様でした!